一大決心‼さぁ、通院生活の始まりへ‼
気持ちの整理もついて、どうにもならない状況もあって、とうとう病院に足を運ぶことにしました。
このブログの始めの頃にも書きましたが、会社の健康診断で引っかかっていたのもあるし。
総合病院の初診受付で問診票を書いて提出。
医療サイトでこんな可能性があるらしいとアドバイスを受けたことも告げて。
ついでに受付のお姉さんに「こんな感じです」と、舌を見せたら絶句していました。
内線で何やら連絡(耳鼻咽喉科か血管外科かゆずりあい的な雰囲気でしたw)
結局耳鼻咽喉科へと案内されました。
血管外科は外来受付が終了しているという説明を受けました。
自分の担当をされた医師は見た感じまだ若く、ちょっと不慣れな感じが漂う医師でした。
「これは、すぐに他の病院に紹介状を書くパターンかなぁ」
正直、そう感じました。
いざ診察。
自分の舌を見るなり「えっ‼」「えぇーっ‼」と、まさかの二度見w
いやいや、その反応www
どうしよう、と動揺しているのが目の踊り具合で判りやすすぎて、なんだか力が抜けました。
「言葉も話せるし、痛みはあるけれど食事もしているし大丈夫ですよ」って、なんで患者が医師を励ましてんねんって関西弁で突っ込みたくなるわw
これは。自分がしっかりしなきゃ。
まず、舌の痛みについては、鉄欠乏性貧血を疑うということで血液検査。
痛み止めと胃薬を処方して頂いて診察終了。
「ち、ちょっと、調べておきます」と最後まで落ち着かない医師が、なんだか可哀そうにも思えてきたしw
何故かというと、舌の病気は殆どの医師が関わりたがらない病気だと事前に知っていたから。多分、新人の医師になすりつけられたんだろうなぁって勝手に解釈。
さらには間の悪いことに、自分が病院に行った当日、某芸能人さんが舌癌の告知をして病院の待合室のテレビでずっと映像が流れていたし。
「なんでこのタイミング?」って本気で恨めしく思ったわ。
「自分も癌かもしれない」
普通、そう思っちゃうじゃない?不安を煽られた気分で、もーやめてよーって感じ。
いろいろモヤモヤ抱えたまんまで病院をあとにして、とりあえず、深呼吸。
そうしたら、あの医師の初見のびっくり顔が頭に浮かんできて、なんか笑っちゃった。
もう、動き出したんだし。どーなってもしゃーないかー。って笑った。
笑ったら、あくびが出て、ちょっと涙が出た。
そうそう、笑っとけ。
泣いても笑っても、流れる時間は一緒なんだから。
どうせなら、笑っとけ。