入院生活便利グッズ、その他モロモロ、、、
9日間の入院生活(開腹手術、入院です)で、便利だったな、あって良かったな、というものを、いくつか書いていきます。、、、の、パートツーです(#^.^#)
院内着、レンタル
院内着、パジャマはレンタルで充分です。よほどパジャマにコダワリが無い限り。
用意するとなると、身動き出来ない洗濯出来ない時期を考慮して3着は用意したいし、万が一汚物で汚した時の処置も大変。レンタルならば、毎日交換してもらえるし、汚した時の対処も看護師さんに頼りやすい(気分的に)
選べるならば、上下分かれたタイプの方が良いです。
ワンピースタイプ、浴衣タイプは寝ている時に寝返りでよじれると直すのが大変。
お腹に力を入れると痛いので、腰を浮かせる動作が出来ないので、悶絶します。
ズボンのゴムが傷口を圧迫するのでは?という不安もありますが、結構ゆるゆるなので大丈夫です。
かかとのある靴
ヒール、という意味ではなくスリッパではなく、かかとをカバーするタイプの靴という意味です。さらに付け足すなら、つま先もカバーする靴。
でもスニーカーだと、脱着が想像以上に大変です。腹筋に負荷がかからない、履きやすい脱ぎやすい靴を選びましょう。
私はかかとの部分がゴムになっていて、本体はメッシュ、靴底はちゃんとゴムでクッションが効いている靴にしました。軽さももちろん大切。
ナースサンダルの簡易バージョンみたいなのが、靴流通センターで売っていました。
サイズもちょっと大きめを用意しましたが、入院中は足がむくむのか、キツイ時もあるくらいでした。退院して一か月の今、それを履くとちょっとガバガバします。
小さめのクッション
40×40くらいの小さめのクッションは重宝しました。
人によっては、腰の下に敷くと腰が痛くならないとか。
私は、抱っこして寝てました。横向きに寝る時に、肩と肩の間に挟む感じのスタイルで、身体の角度を微調整出来るので楽でした。
小さいから、背中にあてたり腰にあてたり、移動も楽。荷物としてはかさばるけれど、あると良いです
割りばし
お箸は病院側で用意してくれました。が、2,3膳あると便利です。
床に落とした時、前かがみになって拾う、さらにそれを洗いに行く動作がしんどいので、あくまでも予備として用意しておくと良いでしょう。つまようじも、あると良いです。
手鏡
病室には鏡がありません。病院によっては、洗面所にも鏡が無い場合があります。
私は術後4日目でシャワー許可が出ましたが、シャワー後、鏡を見て色々ボウボウな姿を見て笑っちゃいました。お手入れは、大事です。
延長コード
スマホの充電など、やっぱり短期入院でも必要です。2メートルくらいの長さがあると良いでしょう。加湿器などは使ってはいけない場合もあるので、病院側に確認を取りましょう。
書類ケース
中が扇状になっていて、書類を分類して収納出来るタイプのケースがお勧め。
入院時に書く書類、手術の同意書、確認書類から院内着のレンタル書類、私は退院時に必要な書類(保険関係の書類等)もこれにまとめていました。
全部ひとつのケースにまとめていたので、忘れることも探す事もないし、関連書類をあれこれ出すのも簡単で便利でした。
クリアファイルも併用すると、持ち歩きが楽になります。
エコバック
素材の軽い、肩にかけられるタイプのバック。
洗濯ものを入れたり、ちょっと自販機に飲み物を買いに行ったり、ちょこちょこと使います。ペットボトルを手に持って歩くのもシンドイ時があるので、これがあると便利です。100均のナイロンペラペラのアレで充分です。むしろ、軽さで言えばアレがベストと言えるくらいです。
退院の為の服
身内が近くにいれば、退院の時に頼めるでしょう。
頼めない場合は、ウエストにゆとりのある、素材の軽い服を用意しておきましょう。
腹帯を巻く分、ウエストは大きくなりますし、ゴムで圧迫するのは避けておくとよいでしょう。さらに、入院生活は思った以上に体力を奪います。服の重さが体に大きな負担となります。季節にもよりますが、できるだけ軽い素材の服を用意しましょう。
思いつく限り、あって良かったもの、自分が入院前に知っておきたかった事を書いてみました(#^.^#)
少しでも参考になれば、幸いです