若さゆえの赤っ恥
初めてのボーナスの思い出
小さな会社だったしボーナスという程の金額でもなかったけれど
19歳の子供にとっては大金で浮かれたのを覚えています
何か自分へのご褒美として贅沢をしてみたくて、普段は高くて入れない海鮮料理のお店に行きました
今思えば、中の上くらいのお店かな
久しぶりに会う友人と食事に行く時に足を運ぶくらいのランク
板前さんが気さくな人で、とても感じが良いお店でした
海鮮は大好きなのですが、メニューには聞いた事も無い魚介が色々あって、なかなか決められなくて、でもそんな時間も楽しくて
板前さんに何度も「これは何?どんなもの?」って聞きながら注文しましたね
お値段が時価っていうのもあったりして、高くて引いたりしながらw
幾つかの料理を食べていると板前さんが「こんなのがあるけど食べる?」って聞いてきて「食べてみたい!」って出してもらう事が3~4回あったかな
最高の料理と初めて色々体験した高揚感でテンション高めで、いざお会計
一瞬固まるくらい顔面蒼白w
板前さんが「食べる?」って勧めてくれた料理はサービスで出してくれていると思っていたので、金額が想定の倍くらいになっていたんです
もー、あの時は上がったテンションそのまま記憶も吹っ飛んじゃうくらいびっくりしましたねw
騙されたというかぼったくられたというか、複雑な気持ちもあったし
幸い、払えない金額では無かったけれど、余った分は次のボーナスまでしっかり貯金していたのを覚えてますね
もったいなくなっちゃってw
あ、そう考えたら全額無駄遣いしなかったんだし結果良かったのかな
最近美味しい物外食してないなあと考えていたら思い出しました(#^.^#)